クレジットカードを作るにあたってカード会社が審査する内容はよく3Cといわれます。
3Cというのは、Capacity(キャパシティ=能力)、Character(キャラクター=性格) 、Capital(キャピタル=資産)のことをさします。
キャパシティ=能力は返済能力だと考えてください。ここが一番重視されるポイントで、利用金額を返済できる安定収入があるかどうかということです。
キャラクター=性格は、その人がカードを計画的に利用したり、返済を遅れたりしない意思があるかという面ですね。
キャピタル=資産は担保のことですね。持ち家などを指します。
そしてそういった面を審査するに当たって、職業・年収・勤続年数・居住年数・居住形態・家族構成などの属性やクレジットヒストリーといわれるカードの利用実績から判断します。
ここで注意したいのは自分の属性に関してはどんなに都合が悪い事実もごまかさずにしっかりと書くことです。属性に不自然な内容などが含まれていることでカードが発行されなかったり、自分の信用情報に傷をつけることにつながる可能性があり、おすすめできませんので必ず事実をありのまま記入するようにしましょう。
また同時期にいくつものカードに申し込んでしまうのもカード会社からは「お金に困っているのではないか?」と判断されて落とされてしまう可能性がありますので避けましょう。
またとても基礎的なことですが、申し込み用紙はきちんと丁寧に書くことも忘れずに。
最終更新日 | 2009-07-10 |