クレジットカードが非常に便利なアイテムだということは前の章でお伝えしましたが、この章ではクレジットカードの仕組みについて説明したいと思います。
まずクレジットカードを特徴づける大きなポイントは現金を持ち歩くことなく商品が買えるという点です。そしてさらにクレジットカードを利用すると商品の代金をその場で支払うのではなく、延長することが出来るという利点もあります。
一括払いを利用する場合は1~2ヶ月後に代金を支払うことになります。しかもその場合、なんと利子はつきません。その他、分割払いやリボ払いを利用すると、利子が付きますが、高価なものを購入するときにはそれも有効だといえるでしょう。
こういったシステムはクレジットカード会社がクレジットカード利用者を信用することでなりたっている仕組みで、そのための審査でその利用者が信用できないとクレジットカード会社が判断した場合には、クレジットカードを発行することが出来ません。ただし逆にその利用者が信用できるとクレジットカード会社が判断した場合には、現金を持たなくてもクレジットカードを使って、ほしいものを購入したり、レストランなどでサービスを受けたりといったことが可能となるのです。
トップ > クレジットカードとは? > リスト > クレジットカードの仕組み
最終更新日 | 2009-07-10 |